岐阜県内の市町村別人口
県内での人口トップは岐阜市
岐阜県内で1番人口の多い市町村は、岐阜市の411,650人。 さすが岐阜県の県庁所在地だけあり、人口1位というのも納得の結果です。
岐阜市が県内1の人口であるのは、岐阜県民なら誰もが知っている、県外の人でも十分予想のつく結果ですね。
では次に、岐阜市に続く人口の多い市町村を見ていきましょう。
2位は大垣市、3位は各務原市、4位多治見市、5位可児市
続く2位は大垣市の162,680人、3位は各務原市の145,536人となっています。
いずれも岐阜市周辺の市がランクインしていますね。
そして、4位には東濃地方で最も人口の多い多治見市が、 5位は中濃地方一の人口を誇る可児市がランクインしています。
最も人口の少ない市町村は白川村
岐阜県内で最も人口の少ない市町村は、世界遺産白川郷で有名な白川村で1,885人。 観光客の数は岐阜県でもトップクラスの白川村ですが、実際に住んでいる住民の方は2,000人にも満たないようです。
よくテレビや雑誌で、合掌造りのわらの葺き替えを、大勢の人が集まってやっているのを目にしますが、 あれは本当に村一丸となってやっているのだと改めて認識しました。
少ない人数でも、昔ながらの景観や生活を守りぬいている白川村の人々は本当に素晴らしいです。
市>町>村とはかぎらない!?
個人的に興味深かったのは、20位の山県市や22位の飛騨市、28位の美濃市は 「市」であるのに、19位の養老町などの「町」よりも人口が少なくなっているところです。
簡単に調べてみたところ、 普通『市』として認められるには5万人以上の人口が必要ですが、一度『市』となると、 その後人口が減り条件を満たせなくなっても市のままでいることができたり、 特例法により、3万人以上の人口があれば市として認められるなど、様々な事情があるようです。
つまり、必ずしも人口が市>町>村という順番に多くなっているとは限らないということですね。
【県内の市町村別人口ランキング】 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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平成20年10月1日現在
参考資料:岐阜県統計課ホームページ |
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